いきなり定理から入っていきます.
定理4.1 通信路符号化定理
通信路容量があり、この時であれば任意の正定数に関して
にすることができる情報速度の符号が存在.大数の法則から証明できるものだが、完全にわかっていないので割愛.後で更新いたします.
ということで5章に入っていきます.
もともと4要素の符号をある規則によって7要素の符号語に変換したもの.規則を下に書いときます.
この検査記号を符号語の最後に付け加えることによって(7,4)ハミング符号が出来上がる.1つの誤りであれ100%復号することができるという特徴がある!
証明メインだったんで今回はここまで。次回からシンドロームとか、ハミング重みとか書いていきます。