マエカワの備忘録的な何か

思い立ったが吉日

インタラクティブシステム論

インタラクティブシステム論 其の四 20170518

コンボリューション 出力を周波数領域ではなくて、時間領域でしたい!! ということで…を時間領域に直してやる. 出てきたこいつをコンボリューション(重畳積分)という.また、コンボリューションは で表し、演算子は"". つまり、フーリエ変換して伝達関数を…

インタラクティブシステム論 其の三 20170427

パワースペクトルについて フーリエ変換は で表され、オイラーの公式より と変形できる。この変形をω=-ωの時もやってやると となり、F(ω)の共役複素数であることがわかる。つまり である。この数値こそパワースペクトルであり、上式からもパワースペクトルは…

インタラクティブシステム論 其の二 20170420

フーリエ変換 人間自体、体の中(内耳の蝸牛管)でフーリエ変換をしている ⇒音は耳の奥の時点で空間情報に変換されている(周波数分解されている) ⇒ちなみに触覚も、皮膚に触れた瞬間に別次元の情報に変化されて脳に送られている 物理現象の多くは線形な微分方…

インタラクティブシステム論 其の一 20170413

この講義でやること ・フーリエ変換を研究にどのように生かせるのか ・ヒューマンインターフェースを研究しようとするとロボットが必要。これにはフーリエ解析が必要で、グラフィックスとオーバーラップしているところがある。 インターフェース系では ①ハー…