メディアネットワーク 其の一 20170426
自分はこの講義をとる予定はないのですが、興味はあるのでスライド資料だけもらっていきます。
最初のネットワーク
・TSS(Time Sharing System):一台のコンピュータを複数人でシェアする
・Internet:IPアドレスに準拠、LANをつなぐネットワーク、4つのプロトコルに準拠
・プロトコル(セキュリティにとっては肝心要)
⇒複数で仕事をするときの取り決め(電話、手紙、入試問題作成などにもプロトコルはある。別にネットワーク専門用語というわけではない)
・ネットワークは最終的に「複数で賢く動作するネットワーク」を目指している
インターネットの4つの層について(要コンピュータネットワーク)
IPプロトコル(Internet層)
・IPアドレスを取得(IPアドレス:送信先のマシンを特定するためのアドレス)
・ルーティング(データの伝送路を選ぶ)
・パケット通信でデータを送る(データを小分け(パケット)にして運ぶことで軽くする)
・プロセスを指定する(ポート番号指定)
・データを誤りなく届ける(データ制御、再送処理、重複処理、フロー制御など)
⇒プロセスとプロセスをつなぐ
Application層
⇒IPアドレスをURLに変換
・送受信の方法
-ユーザーがURL指定
-ウェブサーバがページのデータを送る
-ウェブクライアントがウェブページを表示
Network Interface層
・ARP:隣のマシンとの電気信号の受け渡し
web通信の例
⇒TCPは正確に通信するために必要なもの
⇒UDPは通信速度に重きを置くことによって、主に電話で使用されているプロセス
⇒こんな風にパターン化させてしまうと通信の仕組みを簡単にできる。現に、IP以下の層はほとんどがこのように作られている。
web閲覧時
①ブラウザにURL入力→DNSによりIPアドレスに変換される
②サーバに通信
④HTTPプロトコルで特定のデータの送受信
⇒HTTPプロトコルの主要なものは、データを要求するGET、応答しデータを渡す200、400、閲覧者からの情報をサーバーに取り込むPOSTなどがある